我は、全能なる神だ?! なんつってな！！！！

なにさ？
神がいうことはなんでも正しいだと？

麻有のいう事は間違っていることが多い。

なのにあいつの勝手な妄想で雪巴は心に傷を

もって私にさえ心を開かなかったのに…

美「なぁ？麻有？？」

麻「あ？なんだよ？美乃…
いや 疫 病 神 よ…ｸｽｸｽ」

雪「てめぇ？！」

────スッ

雪「み、美乃…？」

麻「ふんっ！呆れた。本当のことだから言葉も
出ないか？」


美「…ｸｸｸｸｸ…あはははは！！！この私がそれしきの事で黙るとでも？バカも程々にしなさい！ 大体ね？お前の相手に私が出たのよ？嬉しく思いなさい？ｸｽｯ」
美「───雪器！！」
雪「はいよ！」

────────キｨｨｨｨｨン

美「さぁ？麻有殿？ｸｽｯ。お相手よろしゅう…」

麻「くっそ！
───────春音【はるね】」

美･麻「諱を握りてここに留めん 仮名を以て我が僕とす
名は訓<ｼﾀｶﾞ>いて器は音に 我が命にて神器となさん 来 い ! 」

美「秋器！！」

麻「春器！！」


────────キィィィィィィィィン

雪「まるで春と秋の戦いですね。(名前が)」

秋「雪。ちょっとだまってて。
てか、あんたの名前冬なんだし
春と秋と冬の戦いでしょ！笑」

美「あれ？まって？？？」

麻「なによ。今からって時に」

美「秋巴って最初見た時なんかめちゃくそ綺麗だったし障られてなかったけど…麻有の神器だったってどーゆーこと？」

麻「え、いまそれいう？」

いや、、、今ふと思い出したし…

美「秋」 ──ｼｭｳｳｳｳｳ

秋「…はい。」

美「秋巴、麻有どーゆーこと。
そこに座りなさい？」

毘（え、いきなり説教…？！？！）

美乃神器一同（まーたはじまったなげぇんだ
よなーこれ）