番外編☆獣系男子×子羊ちゃん
「モモ、本当に大丈夫か?
何かあったわけじゃないんだよな?」
「うん、大丈夫。
本当に
ただ、会いたくなっただけなの…」
「そっか」
蒼介さんは優しく笑うと
「超嬉しい」
と呟いてぎゅーっと私を抱きしめた。
目の前にくる
蒼介さんの胸にギュッとしがみついて
気がついた。
……あれ?
「蒼介さん、まだ制服?」
蒼介さんと一緒に帰って
駅で別れたのは6時前だった。
「ああ…今日、洋二に誘われてたから。
お前送ってから、
学校の近くまで戻ったんだよ。」
え?!
「そ、蒼介さん、
お友達と約束あるときは
私のこと送ってくれなくていいよ。
ひとりで帰れるから大丈夫だよっ。」
「いいんだよ。
俺がお前と一緒にいたくて
送ってんだから」
そう言って優しく笑う蒼介さんを
見上げると
蒼介さんの唇が
私の唇にそっと重なり、
胸の奥がきゅーっと熱くなった。
何かあったわけじゃないんだよな?」
「うん、大丈夫。
本当に
ただ、会いたくなっただけなの…」
「そっか」
蒼介さんは優しく笑うと
「超嬉しい」
と呟いてぎゅーっと私を抱きしめた。
目の前にくる
蒼介さんの胸にギュッとしがみついて
気がついた。
……あれ?
「蒼介さん、まだ制服?」
蒼介さんと一緒に帰って
駅で別れたのは6時前だった。
「ああ…今日、洋二に誘われてたから。
お前送ってから、
学校の近くまで戻ったんだよ。」
え?!
「そ、蒼介さん、
お友達と約束あるときは
私のこと送ってくれなくていいよ。
ひとりで帰れるから大丈夫だよっ。」
「いいんだよ。
俺がお前と一緒にいたくて
送ってんだから」
そう言って優しく笑う蒼介さんを
見上げると
蒼介さんの唇が
私の唇にそっと重なり、
胸の奥がきゅーっと熱くなった。