番外編☆獣系男子×子羊ちゃん
ドキドキしすぎて、
もう心臓が破裂しちゃいそうだよ…
蒼介さんの家…
おうちの人がいないときに
勝手にあがったりしていいのかな?
やっぱり外で食べればよかったかも。
いきなり来て迷惑…だよね。
と、あれこれ悩んでいると、
ドアが開いて
蒼介さんが顔をだした。
「モモ、待たせてごめんな。」
「ううん。」
「どうした? おいで、モモ」
「あ、うん」
蒼介さんに引っ張られるようにして
家の中に入った。
「…おじゃまします」
靴を揃えて
蒼介さんの後に着いていく。
細い廊下を抜けると、
右手には
白と黒を貴重としたリビングルームが、
左手には
真っ白なキッチンが目に入る。
蒼介さんは、
無駄なものがない
広々としたキッチンで
すぐにテキパキと動き始めた。
「蒼介さん、私もなにか手伝うよ」
そう言って近づくと、
満面の笑みを浮かばせた蒼介さんに
なかば無理矢理に
イスに座るように促された。
「いいよ、座ってて。
今日はモモはお客さんだから。」
蒼介さんは嬉しそうにそう言うと、
手早くベーコンを刻み、卵を割り
お湯を沸かしている。
「カルボナーラでいい?」
「うん!大好き」
「俺も」
視線を絡ませて微笑みあう。
でも、黙っているとすごく静かで
なんだか緊張してしまうので
慌てて話を続ける。
「あの、蒼介さん、
すごくお部屋片付いててきれいだね?」
「あー、親父と2人暮らしなんだけどさ、
たまに母親が片付けにきたり
飯作りにきたりすんだよ。」
手慣れた様子でパスタを茹でたり
フライパンの上で
ベーコンと生クリームを混ぜている
蒼介さんをボーっと見つめる。
お料理をしている蒼介さん…
すごく、かっこいい…
もう心臓が破裂しちゃいそうだよ…
蒼介さんの家…
おうちの人がいないときに
勝手にあがったりしていいのかな?
やっぱり外で食べればよかったかも。
いきなり来て迷惑…だよね。
と、あれこれ悩んでいると、
ドアが開いて
蒼介さんが顔をだした。
「モモ、待たせてごめんな。」
「ううん。」
「どうした? おいで、モモ」
「あ、うん」
蒼介さんに引っ張られるようにして
家の中に入った。
「…おじゃまします」
靴を揃えて
蒼介さんの後に着いていく。
細い廊下を抜けると、
右手には
白と黒を貴重としたリビングルームが、
左手には
真っ白なキッチンが目に入る。
蒼介さんは、
無駄なものがない
広々としたキッチンで
すぐにテキパキと動き始めた。
「蒼介さん、私もなにか手伝うよ」
そう言って近づくと、
満面の笑みを浮かばせた蒼介さんに
なかば無理矢理に
イスに座るように促された。
「いいよ、座ってて。
今日はモモはお客さんだから。」
蒼介さんは嬉しそうにそう言うと、
手早くベーコンを刻み、卵を割り
お湯を沸かしている。
「カルボナーラでいい?」
「うん!大好き」
「俺も」
視線を絡ませて微笑みあう。
でも、黙っているとすごく静かで
なんだか緊張してしまうので
慌てて話を続ける。
「あの、蒼介さん、
すごくお部屋片付いててきれいだね?」
「あー、親父と2人暮らしなんだけどさ、
たまに母親が片付けにきたり
飯作りにきたりすんだよ。」
手慣れた様子でパスタを茹でたり
フライパンの上で
ベーコンと生クリームを混ぜている
蒼介さんをボーっと見つめる。
お料理をしている蒼介さん…
すごく、かっこいい…