番外編☆獣系男子×子羊ちゃん
「てめぇ、なにしてんだよっ!!」
蒼介さんに胸ぐらをつかまれてもなお、
葉山くんはいつもと変わらぬ
淡々とした態度を変えなかった。
「あんたがフラフラしてるから
いけないんだろ?
佐伯さん、不安にさせて、
無理させておいて
彼氏なんて笑わせんなよ。」
「はあ?
お前、誰に口聞いるか
わかってんのか?
後からでてきて
モモの周りチョロチョロしやがって、
いい加減にしろよ。」
葉山くんは動じることもなく小さな体で
蒼介さんを睨みつけながら呟いた。
「後から出てきたのはあんただろ?」
……え?
蒼介さんに胸ぐらをつかまれてもなお、
葉山くんはいつもと変わらぬ
淡々とした態度を変えなかった。
「あんたがフラフラしてるから
いけないんだろ?
佐伯さん、不安にさせて、
無理させておいて
彼氏なんて笑わせんなよ。」
「はあ?
お前、誰に口聞いるか
わかってんのか?
後からでてきて
モモの周りチョロチョロしやがって、
いい加減にしろよ。」
葉山くんは動じることもなく小さな体で
蒼介さんを睨みつけながら呟いた。
「後から出てきたのはあんただろ?」
……え?