番外編☆獣系男子×子羊ちゃん
「あいつさ、
どっかで見たことある顔だって
ずっと思ってたんだよ。
よくK高の近くのゲーセンで
遊んでたから、
そこで会ったことがあるのかと思ってたけど
違った。
あいつ、電車で帰るモモのこと
いつも遠くから見てたやつだった。
ほら、ストーカーのことがあって
お前のこと送ってたとき。
電車でも駅でもお前のこと見てる奴、
探してたから…
多分、そんとき。」
「えっ?」
「あいつ女みたいな顔してるから
印象に残ってた。
だから、
あいつが中学時代からお前のこと…
っていうのは多分、本当。
それ考えたら殴れなかった…。」
「蒼介さん……」
どっかで見たことある顔だって
ずっと思ってたんだよ。
よくK高の近くのゲーセンで
遊んでたから、
そこで会ったことがあるのかと思ってたけど
違った。
あいつ、電車で帰るモモのこと
いつも遠くから見てたやつだった。
ほら、ストーカーのことがあって
お前のこと送ってたとき。
電車でも駅でもお前のこと見てる奴、
探してたから…
多分、そんとき。」
「えっ?」
「あいつ女みたいな顔してるから
印象に残ってた。
だから、
あいつが中学時代からお前のこと…
っていうのは多分、本当。
それ考えたら殴れなかった…。」
「蒼介さん……」