番外編☆獣系男子×子羊ちゃん
「モモ、パパの言ったことが
聞こえなかったのか?
今すぐに、
自分の部屋に行けと言ったんだ。
蒼介くん、
わざわざ来てもらって申し訳ないが、
変な下心をもって
私の知らないところで
モモと個人的に会ってるとかね、
そういうことがあるなら、
今すぐやめていただきたい。
うちの娘と君が…
そんな、ありえないだろう?!
だいたい、
こんなことになって
一樹はなにをしてたんだ?!
一樹がちゃんとモモのこと
みてたんじゃないのか?!
おい、一樹を呼び出せ。
今すぐ、呼び戻せっ!!」
パパの怒鳴り声が
玄関ホールに響いた。
「ぱ、パパ…?」
蒼介さんは口を開けたまま
呆然としている。
聞こえなかったのか?
今すぐに、
自分の部屋に行けと言ったんだ。
蒼介くん、
わざわざ来てもらって申し訳ないが、
変な下心をもって
私の知らないところで
モモと個人的に会ってるとかね、
そういうことがあるなら、
今すぐやめていただきたい。
うちの娘と君が…
そんな、ありえないだろう?!
だいたい、
こんなことになって
一樹はなにをしてたんだ?!
一樹がちゃんとモモのこと
みてたんじゃないのか?!
おい、一樹を呼び出せ。
今すぐ、呼び戻せっ!!」
パパの怒鳴り声が
玄関ホールに響いた。
「ぱ、パパ…?」
蒼介さんは口を開けたまま
呆然としている。