番外編☆獣系男子×子羊ちゃん
「蒼介さんは明日も予備校?」
「モモも来るか?」
「うんっ」
蒼介さんの目を見て、
強くうなずく。
パパ、
まさか「行くな」なんて言わないよね。
もし「行くな」って言われたとしても、
絶対に行くもん。
蒼介さんはなにも悪くない。
「じゃ、昼休み一緒に飯食おうぜ」
「うん」
すると、蒼介さんがいたずらな顔で
私を覗き込んだ。
「モモ、お前がへこむなよ?
大丈夫だよ。
ちゃんと認めてもらうまで
頑張るから」
そう言って、
蒼介さんは
いつもと変わらない笑顔を向けて
私の頭をポンポンと軽く叩いた。
「ごめんね…」
パパにあんなこと言われて
蒼介さんの方が辛いはずなのに。
「大丈夫だって。
よしよし、元気だせ、モモ。」
やるせない思いで
蒼介さんの大きな手をぎゅっと握った。
「モモも来るか?」
「うんっ」
蒼介さんの目を見て、
強くうなずく。
パパ、
まさか「行くな」なんて言わないよね。
もし「行くな」って言われたとしても、
絶対に行くもん。
蒼介さんはなにも悪くない。
「じゃ、昼休み一緒に飯食おうぜ」
「うん」
すると、蒼介さんがいたずらな顔で
私を覗き込んだ。
「モモ、お前がへこむなよ?
大丈夫だよ。
ちゃんと認めてもらうまで
頑張るから」
そう言って、
蒼介さんは
いつもと変わらない笑顔を向けて
私の頭をポンポンと軽く叩いた。
「ごめんね…」
パパにあんなこと言われて
蒼介さんの方が辛いはずなのに。
「大丈夫だって。
よしよし、元気だせ、モモ。」
やるせない思いで
蒼介さんの大きな手をぎゅっと握った。