番外編☆獣系男子×子羊ちゃん
「はあぁ…」
ため息をつきながら
玄関のドアを開けると
背の高い蒼介さんの姿が目に入った。
「よ、モモ。
今日も金髪の生活指導主任は
元気だったか?」
「おはよう、蒼介さん…
お兄ちゃん、
今日は5時までに帰ってこいって…」
「5時って……
俺たち、小学生かよ…」
呆れている蒼介さんに
「ごめんね。」
と小さく謝る。
「ま、仕方ないか….
可愛い妹が
俺にとられて
心配でたまらないんだろ?」
そう言って
私の頬に触れながら
嬉しそうに笑う蒼介さんに
朝からドキドキしてしまう。
手をつないでも、
髪に触れられても
ドキドキする気持ちは
増すばかり。
いったい
いつになったら、
私はこの人に
慣れるんだろう…?
ため息をつきながら
玄関のドアを開けると
背の高い蒼介さんの姿が目に入った。
「よ、モモ。
今日も金髪の生活指導主任は
元気だったか?」
「おはよう、蒼介さん…
お兄ちゃん、
今日は5時までに帰ってこいって…」
「5時って……
俺たち、小学生かよ…」
呆れている蒼介さんに
「ごめんね。」
と小さく謝る。
「ま、仕方ないか….
可愛い妹が
俺にとられて
心配でたまらないんだろ?」
そう言って
私の頬に触れながら
嬉しそうに笑う蒼介さんに
朝からドキドキしてしまう。
手をつないでも、
髪に触れられても
ドキドキする気持ちは
増すばかり。
いったい
いつになったら、
私はこの人に
慣れるんだろう…?