番外編☆獣系男子×子羊ちゃん
手をつなぎながら、
隣を歩く蒼介さんを
ちらりと見つめる。
長身で存在感のある立ち姿に
鋭くて美しい瞳。
整った顔立ちが際立たせる
近寄りがたい凛とした表情。
あんなに
怖くて怖くて
たまらなかった人なのに。
今、こうして蒼介さんの隣を
手をつなぎながら
歩いているなんて
まだ、
信じられない。
朝の柔らかい日差しの中で
蒼介さんの艶やかな黒髪がサラサラと
揺れる。
優しい眼差しを向ける
蒼介さんの美しい顔立ちを
改めて、じっと見つめる。
蒼介さん、すごく綺麗……
思わず見惚れていたら、
「ん、なに?キスしてほしいのか?」
と、蒼介さんがいきなり顔を近づけてきた!
うわわわっ!
すぐ目の前に、
蒼介さんの綺麗な瞳が迫ってきて、
慌ててうしろにのけ反った。
び、びっくりした…
「くくっ、モモ、また赤くなった」.
蒼介さんはなんだか楽しんでいるけれど、
いつになったら、
私はこの人に
ドキドキしなくなるんだろう……
隣を歩く蒼介さんを
ちらりと見つめる。
長身で存在感のある立ち姿に
鋭くて美しい瞳。
整った顔立ちが際立たせる
近寄りがたい凛とした表情。
あんなに
怖くて怖くて
たまらなかった人なのに。
今、こうして蒼介さんの隣を
手をつなぎながら
歩いているなんて
まだ、
信じられない。
朝の柔らかい日差しの中で
蒼介さんの艶やかな黒髪がサラサラと
揺れる。
優しい眼差しを向ける
蒼介さんの美しい顔立ちを
改めて、じっと見つめる。
蒼介さん、すごく綺麗……
思わず見惚れていたら、
「ん、なに?キスしてほしいのか?」
と、蒼介さんがいきなり顔を近づけてきた!
うわわわっ!
すぐ目の前に、
蒼介さんの綺麗な瞳が迫ってきて、
慌ててうしろにのけ反った。
び、びっくりした…
「くくっ、モモ、また赤くなった」.
蒼介さんはなんだか楽しんでいるけれど、
いつになったら、
私はこの人に
ドキドキしなくなるんだろう……