番外編☆獣系男子×子羊ちゃん
「指輪の跡がいつもついてるぞ。
左手の薬指。
すげぇ独占欲だよな、呆れるわマジで。
多分、親父もふくめて
家族みんな気づいてるよ。」
「ええ?!」
驚いた私を見てお兄ちゃんが
クスクスと笑っている。
「モモ、蒼介のことは、
心配しなくて大丈夫だよ。
あいつ、バカみたいに
お前のことしか
考えられなくなってるから。」
そう言って優しく笑うと、
私の頭を撫でて、
お兄ちゃんは出かけて行った。
左手の薬指。
すげぇ独占欲だよな、呆れるわマジで。
多分、親父もふくめて
家族みんな気づいてるよ。」
「ええ?!」
驚いた私を見てお兄ちゃんが
クスクスと笑っている。
「モモ、蒼介のことは、
心配しなくて大丈夫だよ。
あいつ、バカみたいに
お前のことしか
考えられなくなってるから。」
そう言って優しく笑うと、
私の頭を撫でて、
お兄ちゃんは出かけて行った。