変わらない想い
――――昼休み
『あかり!!外行こ』
『ちょっと先行ってて!』
どしたんだろ?
『わかったあ』
――早くあかり来ないかなぁ
そう思っていると
優と昨日の男の子が
歩いてきた。
『桃じゃん!!あかりわ?』
優~…話しかけんなよ…
『なんかどっか行ったよ』
『おい、優。こいつ誰だ?』
こいつってー!!!
生意気な!
『こいつは俺の幼なじみの桃って言うんだ!いい奴だからさ!』
『ふーん。よろしく。俺は遼だから。ょろしく』
遼って言うんだ。
『ょろしく..』
『じゃ!またなー』
優がそう言った
『ばいばい』