料理教室
「丸ごと1匹切るあるよ。その間にあんたそこのザルから乾燥大麻とって、手でもんで砕いといて、完成後上にふりかけるあるね」

「上モノですね」

「でしょ。あんたがよく買うイラン人のモノとはちょっと違うよ」

「失礼な!私はもう少しいいもの使ってますよ。でも、余ったら少しもらっていいですか?」

「それ、高かったんだけど……少しならいいよ」

「やったね」

「で、このマグロをどこの家にも必ず一台はある、電動ノコギリで切ります」

「雰囲気を出すために、ホッケーのお面を用意いたしました!」

「あんた、初めていい事したね」

「褒めて頂いてうれしいです」

「それで……この……あれ?電動!あれ!ノコギリが爆走してしまう!」

「ぎゃー!先生!それは私の指です!」

「あれ?」

「それは!私の足です!」

「あらっ?」

「私の足切らないで下さい!ローンで買ったフェラ○モの靴がはけなくなる!」
< 3 / 4 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop