【完】私なりの愛のカタチ。
「愛~!起きた?お昼だよ!!」
私は友達の西崎まつりに声をかけられ
ハッとした。
そうか……今、学校なんだ私。
という事は授業中に私は寝ていたんだ……
「ほらほら!屋上行くよ~」
「あ、うん」
いつものように
まつりと学校の屋上に向かった。
「来年受験生なんだよ?あたしたち。
授業中に寝ちゃダメでしょ~」
と笑いながら言ってご飯を1口食べたまつり。
「そうだね…
私自身が一番ビックリしてるよ」
私も1口ご飯を食べてそう答えた。