【完】私なりの愛のカタチ。




「愛、手伝ってくれてありがとうな。」


「ううん!大丈夫!
お邪魔しました。」



私は夕飯前に圭ちゃんの家を出た。

自分の家に戻り夕飯を済ませた。


リビングから出るとき、



「お風呂入っちゃいなさい」


「うん!」


そう言われ私は自室へ戻り、
お風呂の準備をして
お風呂に入った。


お風呂を出て部屋に戻ると
ケータイが光っていた。


髪の毛を拭きながらケータイを手に取り、
ケータイを開く。



「圭ちゃんだ」


圭ちゃんから電話をくれてたみたいで、
出れなかったからか、
メールを残してくれていた。



【今日はありがとうな。
俺が関西に行っても会えるときは
会いに来るよ。】



「圭ちゃん…っ」



私はケータイをギュッと抱きしめて、
ゴロンとベッドへ寝転んだ。


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