【完】私なりの愛のカタチ。
5*。約束と真実
「……ちょっと!圭ちゃんっ!!」
私の腕の中で圭ちゃんの
意識が遠のいた…
クタッとなった圭ちゃんを
叩くが目を覚まさない。
私は急いで救急車を呼んだ。
そして、しばらくしてから救急車が到着し、
病院へ向かった。
集中治療室へ入ってしまった圭ちゃんを
私はずっと祈り続けた。
ランプが消え、
圭ちゃんがタンカに乗せられ
運ばれてきた。
「……圭ちゃん…!」