龍皇〜Light and Darkness〜





「顔近い…」




「そりゃ近づけてるし?」





数センチ動かせばキスが出来そうなくらい近い





恥ずかしくて下を向く





そのとき顎をすくわれ上を向かされた





「柊…っ」




目を閉じたとき感じたのは



唇に伝わる熱










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