dear.
学校が終わり帰ろうとする。
すると美貴に声を掛けられた。
「華っっ今日暇??」
「ごめんっ今日用事あるんだ!!」
本当は用事なんて無い。だけど・・・・。
遊びっぱなしで君の・・・。悠のメールの返信が遅くなるのが嫌。
「そっかっっぢや今度クラブでも行って飲もう!!」
美貴はそういって帰っていった。

私も家に帰ろうと歩き出した。
するとー。
「華??俺分かる??」
(!?コイツここの奴ぢゃない!!誰??)
「分かんない!!誰~??」
冷静を装って言った。
「だよね~。」
男はギャハギャハ笑う。
「誰ですか??」
「俺はっっまぁとりあえずココ出よ!!」
(出ちゃったらやばぃよ・・・。)
するとー。男は手をつかんで学校を出ようとした。
「っっヤメロよ!!」
「騒ぐな!!」
男にそう言われたかと思うと誰かに口を塞がれた。
意識が飛んだ。

目を覚ますと。
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