dear.
(ココどこ!?)
「華ちゃん??やっと目覚ましたあ」
男は不吉に微笑むそして・・・。
「アレ持ってきてやれ」
(アレって何??)
すると01人が・・・。
「見せて良いんですか??」
と笑う・・・。
「何だよ!!何がしたいんだよっっ」
叫んだ・・・。でも声になってない・・・。
助けて。

そして私の前に持ってこられたのは鏡、
「な・・。何コレ??」
「華ちゃーんっ自分の体見てみ??」
するとー。
私の体には入れ墨と無数の傷跡・・・。
(何コレ??何で??)
「コレ俺等のトレードマーク!!良いだろ??」
「良くねーよっっオマエらの仲間でもねえっっ」
「仲間??何言ってんの??」
(え??何??)
「仲間じゃなくて俺等が犯した女に付けてきたマーク」
「ざけんなっっ早く出せよっっ」
「良いよ・・・。そのかわりこのこと誰にも言うんじゃねえ!!」
「ぁあ・・。」

そして私は家の近くの公園で解放された。
ココまでどおやって来たか分かんない!!
強がってたのに涙が出るー。

やっと家に帰って部屋に行く。
珍しく早いからお母さんは声を掛けてくる。
「華??何かあった??」
「ないからー。ほっといて・・・。」
「そぅ。ご飯食べる??」
「いらない・・・。」
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