輝いて翔きだした恋の道しるべ
その日の夜は真治にLINEを入れた。
[今日はごめんね。]
[別にいーよ( ̄∀ ̄)]
[でも、無事に帰ってきて良かった♪]
[マジで焦った!笑]
[だろうね(;д;)]
なんてLINEしてたら私の心には
もはや彼氏がいるという
存在は無かった。
真治に会いたい。この感情が多かった。
明日も会えますように。
そう願って私は眠りについた。
次の朝、私はバイトの面接に向かうため
タツキのおばあちゃんにバイトの面接
場所へと送ってもらった。
そう、私はバイトを二つかけもち
しようとしてるのだ。
しかも今回面接を受けるところは
真治の紹介してもらった所だ。
饅頭屋さんの接客のバイト。
そこのバイト先には真治のお姉ちゃんが
いるからワクワク感もあるが
緊張感もある。
受かりますようにとバイト先であろう所へ立ち止まってお願いをした。
「すみません。バイトの面接にきたものですけど…」
そういった私はなんか違うと確信した。
その確信は当たっていて
まさかの違う会社にきてしまった。
私は面接をするバイト先の
道を教えてもらいバイト先へ
向かった。
ヤバイ、すごい恥ずかしい。
そう思いながらちゃんと面接する場所へ面接した。
そしたら、当日採用が決まり
来週から働くことになった。
即、真治に連絡した。
[受かったよー!来週からバイト!]
とLINEを入れ返事を待った。
[おめでとう(´ー`)頑張れよ!]
そういった返信内容がきた。
よし、頑張ろう!恋も仕事も!
そう決意し私は帰り道を歩いた。