Misaki-Forever

楽しい時間は、あっと言う間に流れた。

それぞれに色々あった1日。




一斗は美咲を家まで送ってきた。

「今日は楽しかったね」

「拓の誕生会、行かねぇの?」

「うん、呼ばれたけど去年も行ってないし
でも久しぶりに話しも出来たし昔のような幼なじみに戻れたよ
色々ありがとう」

「いや…何で、お礼言うんだ!?」

「うーん何となく桃花も嬉しそうだったし
2人の仲もギューって縮まったかな?一斗のおかげ?
って言うか女の感…かな」

「何だそれ…美咲、イヴにまた会おうなメールするから」


いつものように
美咲の頬をプニッと押した。



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