歌姫の恋物語〜一生の想いを唄にのせて〜
またまた衣装から普段着に着替え
みっちゃんの車へと向かう途中…
入り口をでたところで
「YuuA 」
と呼ばれた…んだけど、どこから?
後ろいないし、横はみっちゃんだし?
頭に?マークを浮かべていると
「ははっこっち。上、みて?」
そのまま言われた通り顔を上げると、
2階の窓から手を振ってくれてる
工藤君がいた。
「うわぁ!工藤くん?」
「ん。YuuA、また一緒に演技しような。そんだけ、じゃあな。」
最後にふっと微笑んで工藤くんは
マネージャーさんに呼ばれてどこかへ
行ってしまった。
「え?ちょっとなになにー?演技しようなですって!きゃーー!!!いーないーな!」
バフっバフっバフっ
みっちゃん。痛いっす。肩、肩、肩!