夜に見た太陽

はぁ〜優等生、優等生、優等生

皆そればっか

うちなんか、友達居ないから勉強する事しかないんだよねぇ〜

寂しい女ですよ〜

どーせ

そんなこんなで今の授業が終わるチャイムがなった。


また次の授業が始まるまで本を読もうとした時先生がうちを呼んだ。

「七瀬さん」

「はい」
と返事をして少し警戒心を持ちつつ先生が待ってる教室の前の扉に足を進めた。

この時間本当は、本を読むつもりだったのになぁ〜

と、内心思っていた

「なんですか?」

一言言ったら先生が話し始めた

「あのさぁ〜この子が貴方に逢いたいって言って来たんだけどぉ………」

指を指した方を見て見た

「雪乃ちゃん久しぶり」

そこにはうちの名前が分かるうちよりはるか高いすらっとした男の子が立っていた。


少し構えて言って見た。

「貴方誰?」

知らない人

「俺?中山優雅だよ、七瀬雪乃ちゃん♪」

ズキ
胸が痛んだ
何故かとゆうと中山優雅、うちが殺したも当然の男の子が生きているから……

ってんな訳ないじゃん
中山優雅は、もーこの世に居ないから多分同姓同名のただの男の子………がなんで名前知ってんの?


何故うちの名前を?

中山優雅がうちの耳に声を吹きかけた。

「今は言えないけど絶対俺の事教えんからなぁ〜」

と、言って中山優雅が自分の教室だと思われる所に帰って行った。

一体なんだったのだろう?

「七瀬さんあのイケメン誰〜?紹介して」

目を♡にして聞いてくるクラスの話した事がないクラスに1グループはあるだろう目立ちがりやの女グループ


< 3 / 97 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop