夜に見た太陽

「あらぁ〜久しぶりイケメンになったから気づかなかったわ〜」

「いえ、イケメンじゃありませんよぉ〜」


と、右手を左右に振った。

「先生〜マリアちゃんがぁ〜」

「あらどうしたの?」

どうしたのか自分も気になって見に行ったら………

マリアちゃんって子が転んだ見たいで足から血が流れていた。

「うわぁーんイタイヨ」

マリアちゃんって子は、ハーフなのか少し外国人見たいな顔立ちだ、


「だい…………」

先生の言葉を遮って………
「大丈夫?痛いのかなぁ〜?」

うちが代わりに行った。

「じゃ水道の所まで歩けるかなぁ?」

「うん」

と、頷いた。

やっぱ子供だなぁ〜
ちっちゃくて可愛い

そして水道で血を流した。

ザー

「イタイ〜」

「直ぐ終わるからねぇ〜」

ティシュとカットバンは制服のスカートの中に入ってる奴を取り出し……

血を拭き、カットバンを貼った。

「大丈夫かなぁ?」

「うん、アリガト、オネェチャン」

「子供好きなんだね、雪乃ちゃんって」

コクと頷いた。

それからうちらは、帰る事を告げまたゆうちゃんのマンションに向かった。




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