夜に見た太陽
黙ってた事………
『ごめん。別れよ』
え……やだよ。待って………
ば
「夢かぁ〜」
だよね?
ゆうちゃんが別れ切り出す筈ないしね
でも正夢にならなければいい………
けどなんか嫌な予感がするのは気のせいなのだろうか??
パジャマを脱ぎ制服を着た。
鞄には、ノートやら何やらを入れた。
下に降りて行ったらもー朝食は出来ていた。
いい匂い
今日は食パンに苺のジャムが塗られていた。
食べようと椅子に座った。
……………………
そして、食べ終わる頃には家のチャイムがピンポンと鳴り響いていた。
「ご馳走様。行ってきます 」
と、お母さんに手を振った。
「行ってらっしゃい」
お兄ちゃんは先に家を出たらしい………
ガチャ
「おはよ」
ゆーちゃんに言った。
「おはよ雪乃ちゃん」
うちは、段差があるのに気づかないで…
「わっ」
パサ
「うお〜あっぶねー」
え?何この状況?
多分うち今ちょー顔赤いよぉ〜