夜に見た太陽


「いーよ。俺もハッキリ言って雪乃ちゃんと離れるの嫌だし。出来るだけ長く居たいし。雪乃ちゃんと居る間1分が1秒の様に感じたんだよ」

ゆうちゃんもうちと同じ考えだったんだ……

なんか嬉しいなぁ〜

心が繋がった見たいで……

「さぁ行こう」

と、手を差し出したゆうちゃん

「うわっ」

うちの手を乱暴に扱う。
もー人のだと思って

と、笑い思った。

「てか何処に??」

「…………」


え??

無視ですか??

「ほい。着いた。」

「うわっ〜」
ここは、遊園地の観覧車の中



「綺麗だろ?俺のお気に入りの場所」

ゆうちゃんの好きな場所




うちの好きな場所にしたい。



やっぱ離れたくないよ。

1日目遊園地の観覧車


こうしてゆうちゃんと離れるカウントダウンが始まったのだ。


明日は、何処行くのだろう?
1週間休む事にした。

学校を……………






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