夜に見た太陽

「2日目はキスをして、3日目は野原にピクニック4日目はスキー5日目は京都見物昨日は、大好きって言われたよ」



それがどーしたんだろ?

「俺、あのさロマンティックな事なんて全然出来ないからさ6日やった事の頭文字1日から順番に言ってごらん」

え?何?

順番に言って見ることにした

「ゆきのすきだ」

え?
これも十分ロマンティックだよ
ゆうちゃんが思うのとは違うかもしれない
けど………

「うちもゆうちゃん………優雅の事が好き」
と、言い自分の理性がどっかに飛んでってしまった。

気付いた時はネクタイを引っ張り

ちゅ

軽いキスを交わした。
「本当好きだ。馬鹿」

と、言いつつ顔が赤面になってしまった。

耳まで赤いよぉ〜

ゆうちゃんも真っ赤だ。

目が合ったけど直ぐ逸らしてしまった。

「ツンデレか?」

と、笑われた。
「ツンデレじゃないし」

と、言い放ったけどなんかゆうちゃんが………



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