甘い甘い誘惑
下半身に何か、異物を感じる。


『もしかして…。』


友香が教えてくれたり雑誌などで見たこと
があり、それが何かということをすぐに
理解した。


腰を引こうとするが、
思いきり押さえられているので、身動きが
取れない。


更に侵入され、


「…イタッ」

激しい痛みに襲われる。


「ごめんね。
でも、やめてあげる事が出来ないんだ。
出来るだけ優しくするから…。」

そう言って、行為が続けられる。


初めは、痛みに耐えられそうになかったが、
次第に、痛いながらも甘さに襲われ、
離れたくない感覚がやってくる。


要の首に両腕を回した。


要の顔が、笑顔なる。


そのまま、行為が、再会され、要が、
苦しそうな顔をしたと同時に終わる。
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