一途な彼は俺様モンスター
満月の夜に
「美味しかったな」
「そう、良かった〜」
「お前も食べれば良かったのに…」
「今日は食欲ないんだ」
その夜
予定通り、お兄ちゃんは夕食時に帰って来た。
私が作った夕食を、お兄ちゃんはきれいに食べてくれた。
「あれ。水切れてるな」
?
食器を洗っていると、お兄ちゃんは冷蔵庫を開けてそう言った。
「ごめん、冷やしとくの忘れちゃった(汗)2階の食料庫から持ってくるよ」
「いいよ。洗い物は俺がやるから、悪いが俺の部屋の冷蔵庫から、ミネラルウォーターを持ってきてくれないか」
「わかった!」
私は手を拭いたあと、2階のお兄ちゃんの部屋へ向かった。
ガチャ
お兄ちゃんの部屋に入り、電気をつけて冷蔵庫を開ける。
冷蔵庫の中は、水とお酒しか入っていなかった。
お兄ちゃん、水は冷たくないと飲めないんだよね…
ペットボトルの水を一本取り、冷蔵庫を閉め部屋を後にする。
そうだ!
食料庫寄って、キッチンの冷蔵庫に入れておく用の水も持って行こう。
私は、2階の一番突き当たりの部屋に行った。
そこの部屋は主に食料庫兼、物置として使っていて、飲み物や日持ちのいい食料や日用品をしまっていた。
几帳面のお兄ちゃんは、その食料庫をちゃんと整理していて、ミネラルウォーターがどこにあるか、すぐわかった。
「そう、良かった〜」
「お前も食べれば良かったのに…」
「今日は食欲ないんだ」
その夜
予定通り、お兄ちゃんは夕食時に帰って来た。
私が作った夕食を、お兄ちゃんはきれいに食べてくれた。
「あれ。水切れてるな」
?
食器を洗っていると、お兄ちゃんは冷蔵庫を開けてそう言った。
「ごめん、冷やしとくの忘れちゃった(汗)2階の食料庫から持ってくるよ」
「いいよ。洗い物は俺がやるから、悪いが俺の部屋の冷蔵庫から、ミネラルウォーターを持ってきてくれないか」
「わかった!」
私は手を拭いたあと、2階のお兄ちゃんの部屋へ向かった。
ガチャ
お兄ちゃんの部屋に入り、電気をつけて冷蔵庫を開ける。
冷蔵庫の中は、水とお酒しか入っていなかった。
お兄ちゃん、水は冷たくないと飲めないんだよね…
ペットボトルの水を一本取り、冷蔵庫を閉め部屋を後にする。
そうだ!
食料庫寄って、キッチンの冷蔵庫に入れておく用の水も持って行こう。
私は、2階の一番突き当たりの部屋に行った。
そこの部屋は主に食料庫兼、物置として使っていて、飲み物や日持ちのいい食料や日用品をしまっていた。
几帳面のお兄ちゃんは、その食料庫をちゃんと整理していて、ミネラルウォーターがどこにあるか、すぐわかった。