一途な彼は俺様モンスター
あれって…明らかに人じゃないよね。
ってことは、モンスター?
なんでモンスターが、私たちを襲うの?
「ケケケ…」
宙に浮き、その緑色のモンスターを睨む空翔さん。
そんな空翔さんを見て、モンスターはニヤニヤと笑った。
空翔さんたちと違って、このモンスターは口が聞けないのかな?
さっきから、笑ってばかりいるし…
同じモンスターなのに、こんなに違うの?
空翔さんたちはモンスターだけど、普段は人間にしか見えないのに…
ドガーーーーンッッッツツ
!!!
また大きな音…
モンスターが、空翔さんめがけて攻撃した。
このモンスター…
なんで空翔さんを襲うんだろ…
「お前の目的は浅海だろ」
!
私…!?
「ケケケケ…」
!
笑いながら、空翔さんに突っ込んでいくモンスター。
空翔さんはニヤリと笑い、右手にグッと力をいれた。そして…
「俺に喧嘩売るのは…100年早えよ…」
「ケケケケ…」
ズッドーーーーーンっっつつつつ
「空翔さんっ!」
空翔さんの手から、白い光のようなものが出たと思ったら、さっきよりももっと大きな音が響いた。
さっきのモンスターも、空翔さんの姿も見えなくなり、私は思わず叫んでいた。
ってことは、モンスター?
なんでモンスターが、私たちを襲うの?
「ケケケ…」
宙に浮き、その緑色のモンスターを睨む空翔さん。
そんな空翔さんを見て、モンスターはニヤニヤと笑った。
空翔さんたちと違って、このモンスターは口が聞けないのかな?
さっきから、笑ってばかりいるし…
同じモンスターなのに、こんなに違うの?
空翔さんたちはモンスターだけど、普段は人間にしか見えないのに…
ドガーーーーンッッッツツ
!!!
また大きな音…
モンスターが、空翔さんめがけて攻撃した。
このモンスター…
なんで空翔さんを襲うんだろ…
「お前の目的は浅海だろ」
!
私…!?
「ケケケケ…」
!
笑いながら、空翔さんに突っ込んでいくモンスター。
空翔さんはニヤリと笑い、右手にグッと力をいれた。そして…
「俺に喧嘩売るのは…100年早えよ…」
「ケケケケ…」
ズッドーーーーーンっっつつつつ
「空翔さんっ!」
空翔さんの手から、白い光のようなものが出たと思ったら、さっきよりももっと大きな音が響いた。
さっきのモンスターも、空翔さんの姿も見えなくなり、私は思わず叫んでいた。