一途な彼は俺様モンスター
「あ、待ってよ~」
「待てよ空翔ー!」
私と楓雅は、空翔を追いかけた。
ほらね。
なんだかんだ言って、空翔は優しいんだよ…
ちゃんと知ってるんだから…
バシャバシャ
「キャーー」
「冷て!」
「やめろよ~」
お昼を食べた後、また川に戻ってきた私たちは川に入って遊んでいた。
空翔と楓雅に出会ってから、毎日楽しくてあっという間に過ぎた。
2人が大好きだった。
優しくて、面白い楓雅は『ふーちゃん』とあだ名をつけて呼んでいた。
私にとって楓雅はお兄ちゃんみたいな存在で、なんでも話せたし心を許せた。
空翔は…
「キャ!」
ぽちゃん!
川遊びに夢中になってはしゃいでいると、バランスを崩してしまい、川に尻もちをついてしまった。
「冷たああー」
足を川の水につけている時よりも、お尻がすごく冷たく感じる。
「バカだな…」
「うるさい!」
すぐに空翔が駆け寄ってきてくれて、私に手を差し延べてくれる。
顔は呆れているけど、優しい顔をしてる空翔・・・
2人と遊ぶのが好きだった。
私にとって、初めて出来た親友…
でもね、楓雅の好きと空翔のことが好きという気持ちが…違う気がする…
楓雅のことは、友達として本当に大好き。
空翔のことは…友達としても好きだけど………
なんか…独り占めしたいって、思う時があるんだ。
「待てよ空翔ー!」
私と楓雅は、空翔を追いかけた。
ほらね。
なんだかんだ言って、空翔は優しいんだよ…
ちゃんと知ってるんだから…
バシャバシャ
「キャーー」
「冷て!」
「やめろよ~」
お昼を食べた後、また川に戻ってきた私たちは川に入って遊んでいた。
空翔と楓雅に出会ってから、毎日楽しくてあっという間に過ぎた。
2人が大好きだった。
優しくて、面白い楓雅は『ふーちゃん』とあだ名をつけて呼んでいた。
私にとって楓雅はお兄ちゃんみたいな存在で、なんでも話せたし心を許せた。
空翔は…
「キャ!」
ぽちゃん!
川遊びに夢中になってはしゃいでいると、バランスを崩してしまい、川に尻もちをついてしまった。
「冷たああー」
足を川の水につけている時よりも、お尻がすごく冷たく感じる。
「バカだな…」
「うるさい!」
すぐに空翔が駆け寄ってきてくれて、私に手を差し延べてくれる。
顔は呆れているけど、優しい顔をしてる空翔・・・
2人と遊ぶのが好きだった。
私にとって、初めて出来た親友…
でもね、楓雅の好きと空翔のことが好きという気持ちが…違う気がする…
楓雅のことは、友達として本当に大好き。
空翔のことは…友達としても好きだけど………
なんか…独り占めしたいって、思う時があるんだ。