一途な彼は俺様モンスター
なるべく、さっと拭こうと思ってるんだけど…
なかなか拭けない…
それに…
空翔さんが近すぎて、手が思うように動かないのよっ!
「…だ、大体は拭けたので…あとはシャワー浴びればいい大丈夫ですよ…」
「お前って…」
「へ?」
空翔さんの目線は、私の胸元…
私も目をやると…
げっ
私の着ている白いTシャツの胸元の部分に、少しだけジュースがこぼれてしまっていて…
下着が透けてしまっていた…
「結構派手なのつけるんだな…」
「…!」
いたずらっ子っぽい顔で笑い、私を見下ろす空翔さん。
バチっ
「空翔さーん!コーラ買った帰りに、楓雅様と偶然会いましたよー」
「…お前ら、何やってんだ?(汗)」
気がついたら、私は空翔さんをひっぱたいていた。
空翔さんは椅子から落ちて、頬を押さえながら私に睨んでいる。
コーラを買いに行って戻ってきたバネちゃと、休憩に戻ってきた楓雅さんが…
私たちのことを、不思議そうに見ていた。
「な、なんでもないのっ!ちょっとジュースこぼしちゃって…」
透けた胸元を隠しながら、私は自分のバックの置いてある場所へ…
そして着替えのシャツを出して、トイレに駆け込んだ。
し、信じらんないっ
いきなり私のこと押し倒して血吸って、おまけに下着まで見るなんて…!
パートナーって、こんなことまで…?
いや違うよねっ
こんなことっ
パートナーだって、普通やらないよっ!
なかなか拭けない…
それに…
空翔さんが近すぎて、手が思うように動かないのよっ!
「…だ、大体は拭けたので…あとはシャワー浴びればいい大丈夫ですよ…」
「お前って…」
「へ?」
空翔さんの目線は、私の胸元…
私も目をやると…
げっ
私の着ている白いTシャツの胸元の部分に、少しだけジュースがこぼれてしまっていて…
下着が透けてしまっていた…
「結構派手なのつけるんだな…」
「…!」
いたずらっ子っぽい顔で笑い、私を見下ろす空翔さん。
バチっ
「空翔さーん!コーラ買った帰りに、楓雅様と偶然会いましたよー」
「…お前ら、何やってんだ?(汗)」
気がついたら、私は空翔さんをひっぱたいていた。
空翔さんは椅子から落ちて、頬を押さえながら私に睨んでいる。
コーラを買いに行って戻ってきたバネちゃと、休憩に戻ってきた楓雅さんが…
私たちのことを、不思議そうに見ていた。
「な、なんでもないのっ!ちょっとジュースこぼしちゃって…」
透けた胸元を隠しながら、私は自分のバックの置いてある場所へ…
そして着替えのシャツを出して、トイレに駆け込んだ。
し、信じらんないっ
いきなり私のこと押し倒して血吸って、おまけに下着まで見るなんて…!
パートナーって、こんなことまで…?
いや違うよねっ
こんなことっ
パートナーだって、普通やらないよっ!