金恋~カネコイ~

「なぁ~。」


「・・・」


「おいッ!聞いてんのか!?」


「・・・」


「夢子!」


「勝手に名前を呼ばないでくださるッ?」


「聞こえてんじゃねぇかよ。」



今、俺ら2人は
さっき居た百合の間に戻った。

・・・んで、座り込んだまま
4分39秒が過ぎようかとしていた。

・・・で、この状況と言うわけ。








< 30 / 67 >

この作品をシェア

pagetop