愛しい君~イジワル御曹司は派遣秘書を貪りたい~
横にクリスマスケーキがあるし間違いない。
私はほろ酔い状態だった。
誉はそんな私を見て笑みを浮かべている。
『瑠璃、結婚しようか?』
『うん、いいよん。誉だーいすき』
『じゃあ、この婚姻届に記入して。印鑑はデスクの引き出しに入ってるよね?』
『うん、わかった。これで誉とずっと一緒にいれるんだね、嬉しい』
私は酔っていたせいもあってかなりご機嫌だった。
これ誰?
この頭がお花畑状態の女、本当に私なの?
こんな私知らない。。。
私の顔からサーッと血の気が引いていく。
「瑠璃さんは酔ってる時は素直なんですよね。見てて可愛かったですよ。デートでいなかった颯を除いた4人で役所に一緒に提出したの覚えてないでしょう?おめでとうございますって言いたかったんですけど、誉さんに口止めされてて。颯はフライングしましたけどね」
片山くんがクスクス笑う。
私はほろ酔い状態だった。
誉はそんな私を見て笑みを浮かべている。
『瑠璃、結婚しようか?』
『うん、いいよん。誉だーいすき』
『じゃあ、この婚姻届に記入して。印鑑はデスクの引き出しに入ってるよね?』
『うん、わかった。これで誉とずっと一緒にいれるんだね、嬉しい』
私は酔っていたせいもあってかなりご機嫌だった。
これ誰?
この頭がお花畑状態の女、本当に私なの?
こんな私知らない。。。
私の顔からサーッと血の気が引いていく。
「瑠璃さんは酔ってる時は素直なんですよね。見てて可愛かったですよ。デートでいなかった颯を除いた4人で役所に一緒に提出したの覚えてないでしょう?おめでとうございますって言いたかったんですけど、誉さんに口止めされてて。颯はフライングしましたけどね」
片山くんがクスクス笑う。