愛しい君~イジワル御曹司は派遣秘書を貪りたい~
「お前はそういう事バラさなくてもいいんだよ」
誉が恭介さんの胸を軽く小突く。
「あはは。ケーキ好きなんだって?今度うちの嫁と一緒にケーキバイキング行ってくれないか?嫁もケーキには目がないんだけど、俺は甘いのは苦手でね」
「ええ、是非」
私がにっこり笑うと恭介さんは目を細めて笑ってくれた。
きっと奥さん大事にされてるんだろうな。
凄く思いやりのある温かい人だ。
いるだけで場が和む。
誉もこの人の存在にずいぶん助けられたんじゃないだろうか。
私は恭介さんと誉と3人でお茶をした後、秘書室へ行った。
萌ちゃんの事が気になったのだ。
あの納会の後、萌ちゃんは無事に帰ったのだろうか?
親会社の臨時株主総会の件でゴタゴタして彼女と話す余裕がなかったのだ。
誉が恭介さんの胸を軽く小突く。
「あはは。ケーキ好きなんだって?今度うちの嫁と一緒にケーキバイキング行ってくれないか?嫁もケーキには目がないんだけど、俺は甘いのは苦手でね」
「ええ、是非」
私がにっこり笑うと恭介さんは目を細めて笑ってくれた。
きっと奥さん大事にされてるんだろうな。
凄く思いやりのある温かい人だ。
いるだけで場が和む。
誉もこの人の存在にずいぶん助けられたんじゃないだろうか。
私は恭介さんと誉と3人でお茶をした後、秘書室へ行った。
萌ちゃんの事が気になったのだ。
あの納会の後、萌ちゃんは無事に帰ったのだろうか?
親会社の臨時株主総会の件でゴタゴタして彼女と話す余裕がなかったのだ。