愛しい君~イジワル御曹司は派遣秘書を貪りたい~
「・・・・」
おかしい。
あれで美味しかったの?
文句言われなかったのはいいけど、理解に苦しむ。
そのまま誉は仕事に没頭したので自席に戻った。
でも、たかがコーヒーぐらいで横暴もいいところだ。
私は秘書であって奴の小間使いじゃない。
派遣会社の営業さんにお願いして仕事変えようかな。
夫婦が同じ職場っていろいろやりづらい。
ちょっとイライラしてると西島さんが通りかかった。
「私、西島さんの秘書になろうかな」
ポツリと呟くとそれを聞いた西島さんがぎょっとした顔になった。
「冗談でもやめてくれ。誉に知られたら殺される」
「あ~、瑠璃さん浮気は駄目ですよ」
片山くんも私のぼやきを聞いてて私をからかう。
天使の笑顔でお姉さんをからかうなんてズルい。
でも、今日の私は無敵だ。
何故なら私は片山くんの秘密を知っている。
たまには私がからかうのもいいかもしれない。
おかしい。
あれで美味しかったの?
文句言われなかったのはいいけど、理解に苦しむ。
そのまま誉は仕事に没頭したので自席に戻った。
でも、たかがコーヒーぐらいで横暴もいいところだ。
私は秘書であって奴の小間使いじゃない。
派遣会社の営業さんにお願いして仕事変えようかな。
夫婦が同じ職場っていろいろやりづらい。
ちょっとイライラしてると西島さんが通りかかった。
「私、西島さんの秘書になろうかな」
ポツリと呟くとそれを聞いた西島さんがぎょっとした顔になった。
「冗談でもやめてくれ。誉に知られたら殺される」
「あ~、瑠璃さん浮気は駄目ですよ」
片山くんも私のぼやきを聞いてて私をからかう。
天使の笑顔でお姉さんをからかうなんてズルい。
でも、今日の私は無敵だ。
何故なら私は片山くんの秘密を知っている。
たまには私がからかうのもいいかもしれない。