愛しい君~イジワル御曹司は派遣秘書を貪りたい~
「ねえ、不思議に思ってたんだけど、この海外企画室って何やってるの?」
「聖の開発したソフトや、颯の研究開発した無線の技術を国に売ってる。まあ、取引先は主にアメリカだけど。誠二と俺は国との交渉役」
一ノ瀬くんは無線の技術者だったのかあ。
なんか2人とも若いのに凄い。
「颯は僕と同じ大学出身なんです。誠二さんは誉さんと同じハーバードのロースクール出てて、国際弁護士資格持ってるんですよ」
国際弁護士なんてあの冷酷そうな西島さんに合ってる。
「そんな事より、聖、あれ出来てんの?」
「出来てますよ、自信作です」
片山くんはジャケットのポケットから小さな箱を取り出して中を開けた。
中に入ってたのは、直径2センチくらいのシルバーのハートのペンダント。
周りにスワロフスキーがついててすごく可愛い。
「聖の開発したソフトや、颯の研究開発した無線の技術を国に売ってる。まあ、取引先は主にアメリカだけど。誠二と俺は国との交渉役」
一ノ瀬くんは無線の技術者だったのかあ。
なんか2人とも若いのに凄い。
「颯は僕と同じ大学出身なんです。誠二さんは誉さんと同じハーバードのロースクール出てて、国際弁護士資格持ってるんですよ」
国際弁護士なんてあの冷酷そうな西島さんに合ってる。
「そんな事より、聖、あれ出来てんの?」
「出来てますよ、自信作です」
片山くんはジャケットのポケットから小さな箱を取り出して中を開けた。
中に入ってたのは、直径2センチくらいのシルバーのハートのペンダント。
周りにスワロフスキーがついててすごく可愛い。