愛しい君~イジワル御曹司は派遣秘書を貪りたい~
普段は鬼畜な悪魔のくせに、なぜ彼はこんなにも温かいのだろう。
それに彼の腕の中はとても安心する。
「お前はキレイだ。俺にそう思わせるのは世界でたった1人、お前だけだよ、瑠璃」
誉が優しく囁く。
「愛してる」
彼の言葉に涙が溢れた。
誉はいつだって私に甘いものをくれるのだ。
あの苺キャンディみたいに私の大好きなものを。
それに彼の腕の中はとても安心する。
「お前はキレイだ。俺にそう思わせるのは世界でたった1人、お前だけだよ、瑠璃」
誉が優しく囁く。
「愛してる」
彼の言葉に涙が溢れた。
誉はいつだって私に甘いものをくれるのだ。
あの苺キャンディみたいに私の大好きなものを。