愛しい君~イジワル御曹司は派遣秘書を貪りたい~
「この口、ホッチキスで止めてやろうか?」
「マジで怖いですよ、誉さん」
「お前のこの口が悪い」
「すみません。すみません」
片山くんが謝ると、誉は片山くんから手を離した。
イケメンが2人じゃれてる図はとても絵になる。
だから、思わず言ってしまった。
「2人とも凄く仲いいね。なんか兄弟みたい」
「誰が兄弟だ」
誉がすかさず否定する。
「ええ~、兄弟でいいじゃないですか。僕は誉さん好きですけど」
片山くんは面白そうに誉をからかう。
「その発言、誤解を招くから止めろよ」
誉は苦笑する。
「誉さん、聖とじゃれあってるところ申し訳ないんですが、厄介な客が来ました」
「マジで怖いですよ、誉さん」
「お前のこの口が悪い」
「すみません。すみません」
片山くんが謝ると、誉は片山くんから手を離した。
イケメンが2人じゃれてる図はとても絵になる。
だから、思わず言ってしまった。
「2人とも凄く仲いいね。なんか兄弟みたい」
「誰が兄弟だ」
誉がすかさず否定する。
「ええ~、兄弟でいいじゃないですか。僕は誉さん好きですけど」
片山くんは面白そうに誉をからかう。
「その発言、誤解を招くから止めろよ」
誉は苦笑する。
「誉さん、聖とじゃれあってるところ申し訳ないんですが、厄介な客が来ました」