年下くんの事情
4章 思わぬ事態
ガチャ・・・
麻理子が洗面所から出てきた。
龍がいびきをかくほどに寝入ってくれたおかげで
安心して風呂に入る事が出来たようだ。
すっかり緊張の溶けた顔つきになっている。
「ハァ・・・・」
(暖まったものの・・・・ 私結局ここで寝るのね・・)
(でも、ベッドで寝るわけにもいかないし・・・こうなったら女の維持を僕ちゃんに見せてあげるわ)
麻理子はベージュ色の絨毯の上に 体育座りになった。
沈黙の中、龍のいびきだけが聞えている。
ピュゥゥゥ・・・・ンゴッ・・・・スゥゴゴゴゴォォー
ピュゥゥゥ・・・・ンゴッ・・・・スゥゴゴゴゴォォー
それを子守唄に 麻理子もうつらうつらと アゴを上下に揺らしながら眠ろうとしていた。
すると・・・ 急に麻理子の体に痛みが走った。
ピキーン・・ ジンジンジン・・・
「うぁあっ つつー お・・・・お尻が・・お尻がしびれ・・・た。」
「っつあー こんなの初めて」
そう呟いて体制を替え、カバンを枕に横になった。
麻理子の声でいびきの音がスゥ・・・スゥ・・・と弱くなったが、
そこからまた、龍のいびきが さきほどのリズムに戻り・・・・
1時間ほど過ぎた頃・・
麻理子が洗面所から出てきた。
龍がいびきをかくほどに寝入ってくれたおかげで
安心して風呂に入る事が出来たようだ。
すっかり緊張の溶けた顔つきになっている。
「ハァ・・・・」
(暖まったものの・・・・ 私結局ここで寝るのね・・)
(でも、ベッドで寝るわけにもいかないし・・・こうなったら女の維持を僕ちゃんに見せてあげるわ)
麻理子はベージュ色の絨毯の上に 体育座りになった。
沈黙の中、龍のいびきだけが聞えている。
ピュゥゥゥ・・・・ンゴッ・・・・スゥゴゴゴゴォォー
ピュゥゥゥ・・・・ンゴッ・・・・スゥゴゴゴゴォォー
それを子守唄に 麻理子もうつらうつらと アゴを上下に揺らしながら眠ろうとしていた。
すると・・・ 急に麻理子の体に痛みが走った。
ピキーン・・ ジンジンジン・・・
「うぁあっ つつー お・・・・お尻が・・お尻がしびれ・・・た。」
「っつあー こんなの初めて」
そう呟いて体制を替え、カバンを枕に横になった。
麻理子の声でいびきの音がスゥ・・・スゥ・・・と弱くなったが、
そこからまた、龍のいびきが さきほどのリズムに戻り・・・・
1時間ほど過ぎた頃・・