~ユメノザンガイ~

そんな私に
貴方は大切なモノを
くださいました



形はないけれども
確かなものです

誰でもない
私だけのものなのです



今日も
貴方は私の名前を
呼んでくださる



それを
自分の中でも繰り返す



何度も、


何度も、



なんて
心地いいんでしょう

なんて
あたたかいんでしょう



体の奥から
嬉しさが溢れだして
止まらないのです



私の名前は、
貴方の大好きな花の名前



私は
此処にいる。





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