~ユメノザンガイ~
『キヲク』~秋ver~
キミの声が
聞こえた気がした
ボクはまた
ふと立ち止まって
振り返る
キミがいるはずも
ないのに…
記憶の中のキミは
白い霞がかかって
いるみたいで
うまく思い出せない
なのに
キミの透き通った
優しい声が
今でも時々
聞こえてくるんだ
風に吹かれて
紅く染まった葉が
地に向かって
ひらり、
ひらり、
と、落ちていく
いつかこの声さえも
忘れてしまう時が
くるのだろうか?
忘れたくなくて
キミの影を探した
あがいてみても
すこしずつ、
すこしずつ、
思い出せなくなっていく
覚えていなければ
いけないのに
覚えてさえいれば
キミは永遠に
存在できるのに
消えていく……
紅い葉は着地した
もう思い出せない
何が悲しいのかも
わからないのに、
涙は流れた。。。
キミの声が
聞こえた気がした
ボクはまた
ふと立ち止まって
振り返る
キミがいるはずも
ないのに…
記憶の中のキミは
白い霞がかかって
いるみたいで
うまく思い出せない
なのに
キミの透き通った
優しい声が
今でも時々
聞こえてくるんだ
風に吹かれて
紅く染まった葉が
地に向かって
ひらり、
ひらり、
と、落ちていく
いつかこの声さえも
忘れてしまう時が
くるのだろうか?
忘れたくなくて
キミの影を探した
あがいてみても
すこしずつ、
すこしずつ、
思い出せなくなっていく
覚えていなければ
いけないのに
覚えてさえいれば
キミは永遠に
存在できるのに
消えていく……
紅い葉は着地した
もう思い出せない
何が悲しいのかも
わからないのに、
涙は流れた。。。