~ユメノザンガイ~
『模造品』
いつも
私は
貴方の傍にいました
貴方は毎日
笑いかけてくださった
そして
やさしい声で
話しかけてもくださった
それがどんなに
嬉しかったことでしょう
私の大好きな時間でした
なのに、、、
今の貴方は
私を見てはくださらない
毎日、毎日、
貴方の泣き声が
聞こえてくるのです
悲しみの顔しか見れなくなってしまいました
私のことなど
貴方は忘れてしまいました
話しかけることの
できない私
抱きしめてあげることのできない私
つらいです
どうして私は
何もできないのでしょう
何一つ恩返しすることができないのですね
体が重たいです
重たくて、
重たくて、
潰れてしまいそうです
このまま壊れてしまいそうです
ごめんなさい……
ガラス玉の
2つの瞳からは
涙はでません
なんの為に
貴方の傍に
存在し続けていたのでしょうか…?
その問いさえも
答えてくださる人もいません
だって
その問い自体が
無意味なんですから
ただ願うことさえも
許されないのでしょうか
その思いさえ
間違いなのだと
笑われてしまうでしょう
でも私は、、、
人間になりたい
いつも
私は
貴方の傍にいました
貴方は毎日
笑いかけてくださった
そして
やさしい声で
話しかけてもくださった
それがどんなに
嬉しかったことでしょう
私の大好きな時間でした
なのに、、、
今の貴方は
私を見てはくださらない
毎日、毎日、
貴方の泣き声が
聞こえてくるのです
悲しみの顔しか見れなくなってしまいました
私のことなど
貴方は忘れてしまいました
話しかけることの
できない私
抱きしめてあげることのできない私
つらいです
どうして私は
何もできないのでしょう
何一つ恩返しすることができないのですね
体が重たいです
重たくて、
重たくて、
潰れてしまいそうです
このまま壊れてしまいそうです
ごめんなさい……
ガラス玉の
2つの瞳からは
涙はでません
なんの為に
貴方の傍に
存在し続けていたのでしょうか…?
その問いさえも
答えてくださる人もいません
だって
その問い自体が
無意味なんですから
ただ願うことさえも
許されないのでしょうか
その思いさえ
間違いなのだと
笑われてしまうでしょう
でも私は、、、
人間になりたい