誘惑~初めての男は彼氏の父~
秘密の・・・
***
「理恵、好きなお菓子買っていいよ。俺は飲み物見てるから」
「分かった」
今日は佑典とドライブに出かけている。
その際立ち寄ったコンビニで買い物。
飴でも買おうとお菓子売り場に近寄ったところ・・・お菓子の向かいには電池や携帯電話の充電機器などが売られていた。
こんなものまでコンビニで売られてるんだ・・・と手を伸ばしてみると、そこにはSDカードも販売されていた。
そしてマイクロSDカードも。
「これが・・・」
手にするのは初めてなので、気になって手にとってみた。
案外薄っぺらい・・・。
「理恵、決まったかい?」
佑典が戻ってきた。
「何びっくりしてるの。万引少女みたいだよ」
私が声をかけられてびくっと飛び上がったので、逆に佑典は驚いて苦笑している。
「ん? SDカード必要なの?」
私が手にしているのを見て、尋ねてきた。
「いや・・・。友達が使っているのを見て。どんなものか気になって。こんなペラペラなんだね」
「それは商品札だよ」
「え?」
「理恵、好きなお菓子買っていいよ。俺は飲み物見てるから」
「分かった」
今日は佑典とドライブに出かけている。
その際立ち寄ったコンビニで買い物。
飴でも買おうとお菓子売り場に近寄ったところ・・・お菓子の向かいには電池や携帯電話の充電機器などが売られていた。
こんなものまでコンビニで売られてるんだ・・・と手を伸ばしてみると、そこにはSDカードも販売されていた。
そしてマイクロSDカードも。
「これが・・・」
手にするのは初めてなので、気になって手にとってみた。
案外薄っぺらい・・・。
「理恵、決まったかい?」
佑典が戻ってきた。
「何びっくりしてるの。万引少女みたいだよ」
私が声をかけられてびくっと飛び上がったので、逆に佑典は驚いて苦笑している。
「ん? SDカード必要なの?」
私が手にしているのを見て、尋ねてきた。
「いや・・・。友達が使っているのを見て。どんなものか気になって。こんなペラペラなんだね」
「それは商品札だよ」
「え?」