?「晶様、此処はどこでしょうか?」

晶「知らん」

すぐに足音が聞こえて、男三人がやって来た。

男①「貴方達は、何者です。」

男三人は晶達を見ていたが、晶は無視していた。

?「晶様どうしますか?」

晶「此処が何処か聞け。マサキ」

マサキ「分かりました」

マサキは晶の前に立ち、男達を見た。

マサキ「此処は何処だ」

男②「此処は京だ」

マサキは振り返り晶を見た。晶はうなずいた。

晶「江戸末期だな」

晶はタバコを出し、ライターで火をつけた。

男②「今のは、何だったんだ」

マサキ「どうしますか、晶様」

晶「宿を探す。さっさと、この怪我を治したい」

晶の腕は、血で汚れていて、まだ血が少し出ていた。

マサキ「でも、ルイを探さないと行けません」

晶「もうすぐ来る」

マサキ「分かりました」

マサキは頭を下げてから、回りを見た。

マサキ「この先に宿があるみたいです。それに、ルイの気配がします」
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