狼のKiss.
誰の声・・・?
自然に開いた門にとまどいながら、
あたしは一歩一歩、
声のする方へと歩いていった。
近づくたびに、だんだんその”声”が大きくなってくる。
こんなところで、何してるんだろう・・・?
そんな興味が、今のあたしを動かしていた。
だから、この先であんな・・・のを見るなんて思っていなかったの・・・!///
ほんとに、そういうことに興味があったわけじゃなくて!
・・・・・・・・・・・。
~後日談
みたいに、あたしは興味で動いたことを後々、後悔する。
そんなことになるなんて、全く予想してなかった。