大神さんと狼くん
それから…姉貴の誘いで“Fresh”でバイトしてる。…このくらいかな。」



茉昼は時折悲しそうな顔をしてコクコクと頷きながら俺の話を聞いていた。




「ありがとう…話してくれて。…まさか真尋さん達と知り合いだったとは…」




「茉昼も知り合いだったんだな…」




それには俺もびっくりしている。





「…私の話、聞いてくれる?」




「あぁ。」



そう言うと茉昼はゆっくりと話し始めた。



【side洸end】




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