大神さんと狼くん




「でもっ…」




「…寄っかかっていいから寝てな?」



「…いいの?」



「あぁ。保健室行きたくないのには理由があるんだろ?それに寄っかかってた方が楽。」



「…ありがとう」




私は洸に寄っかかりながら眠りについた。





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