JOKER
あたしはみんなのやり取りを、他人事のように眺めていた。
「で、お前はどうする」
そんなあたしに、柊が尋ねてくる。
どうするって、あたし、、、関係ないし。
「帰ろ、、、」
「なら、お前も一緒に来い。海斗、お前は翼のことを乗せてやれ」
は?なんで、あたしが?
「でも、柊、、、」
「なんで北龍が狙われたかは、わからねぇ。そんな中で、出入りしてる翼が狙われねぇって保障もねぇ。なら、傍に置いてやるのが、1番安全だ」
確かに、、、
あたし達は、別にそんなことをするつもりはないが、、、
誰が攻め込んで来たか、わからない以上、それが1番良い判断だと言えるだろう。
1番の曲者はやっぱり、この男か。
「で、お前はどうする」
そんなあたしに、柊が尋ねてくる。
どうするって、あたし、、、関係ないし。
「帰ろ、、、」
「なら、お前も一緒に来い。海斗、お前は翼のことを乗せてやれ」
は?なんで、あたしが?
「でも、柊、、、」
「なんで北龍が狙われたかは、わからねぇ。そんな中で、出入りしてる翼が狙われねぇって保障もねぇ。なら、傍に置いてやるのが、1番安全だ」
確かに、、、
あたし達は、別にそんなことをするつもりはないが、、、
誰が攻め込んで来たか、わからない以上、それが1番良い判断だと言えるだろう。
1番の曲者はやっぱり、この男か。