私の彼氏はおデブさん
嬉しくて、屋上のドアの方を見る。





だけどそこにいたのは、苦しそうに息を切らした玉川君だった。






「優希、ストーップ!ストップ!落ち着け!!」





私と相沢さんの間に立つと、相沢さんをなだめるように抱き締める。





何で玉川君がここに。





さっきの声は空耳?
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