夏の空模様
白日
「・・・でね!
あたし、モテ期きたかなぁ」
「へぇ馬鹿にするもんじゃなかったね」
「ホントだよ
夏休み前に彼氏できちゃうかもっ!」
斜め上を見ながら麻希が話していると
麻希の携帯が鳴った
「あ、浦田だ
もうデートのお誘いかも」
「調子にのると痛い目みるよー」
そんな唯の言葉通りかのように
メールの内容は
『お前さ、小松唯って知ってる?』
(まじか・・・
確かに唯はかわいいよなぁ)
『知ってるよ
ってか大親友!』
「明らかにガッカリした顔してるじゃん
内容はどうでしたか?」
「もう、また唯だよ」
実は唯、女子高なのに他校の男子に
言い寄られることもしばしば・・・
そのせいで軽い男嫌いになったのだ
「どうする?断ろっか。」
そう麻希がメールを打とうとした時
「いいよ断らなくて」
「え!?」
当然断るだろうと思っていた麻希は驚いた
「だって、麻希の出会いが
待ってるかもしれないんでしょ?」
「唯ー
もう大好きっ!」
そして、週末ダブルデート形式で
遊ぶことが決まったのだ
(浦田と仲いいから
多分もう一人は長山だろうな)
麻希は複雑な気持ちで
週末を待った。
あたし、モテ期きたかなぁ」
「へぇ馬鹿にするもんじゃなかったね」
「ホントだよ
夏休み前に彼氏できちゃうかもっ!」
斜め上を見ながら麻希が話していると
麻希の携帯が鳴った
「あ、浦田だ
もうデートのお誘いかも」
「調子にのると痛い目みるよー」
そんな唯の言葉通りかのように
メールの内容は
『お前さ、小松唯って知ってる?』
(まじか・・・
確かに唯はかわいいよなぁ)
『知ってるよ
ってか大親友!』
「明らかにガッカリした顔してるじゃん
内容はどうでしたか?」
「もう、また唯だよ」
実は唯、女子高なのに他校の男子に
言い寄られることもしばしば・・・
そのせいで軽い男嫌いになったのだ
「どうする?断ろっか。」
そう麻希がメールを打とうとした時
「いいよ断らなくて」
「え!?」
当然断るだろうと思っていた麻希は驚いた
「だって、麻希の出会いが
待ってるかもしれないんでしょ?」
「唯ー
もう大好きっ!」
そして、週末ダブルデート形式で
遊ぶことが決まったのだ
(浦田と仲いいから
多分もう一人は長山だろうな)
麻希は複雑な気持ちで
週末を待った。